「仲介」と「買取」のそれぞれのメリットとデメリット
今お持ちの住宅や土地を売りたい場合、「仲介」と「買取」の二つの方法があります。どちらの方法もメリットとデメリットがあり、売りたい方はまず、信頼がおける不動産業者を選定することが大事になります。
仲介 | 買取 | |
---|---|---|
形態 | 不動産業者に委託し、売り先を探してもらう。 | 不動産業者に査定してもらい、買い取ってもらう。 |
メリット | 一般的に、買取より高く売れる傾向があります。 | 早く物件が処分できます。 |
デメリット | 物件によっては、販売までに時間がかかります。 | 買取は転売目的であり、価格は仲介に較べ、安くなる傾向があります。 |
こんな人にお薦め | 時間はかかっても、なるべく高く売りたい方 | 早く現金が必要な方 |
仲介と買取の流れ
2調査・査定
当社で物件の資産価値を査定し、お客様にお知らせします。
仲介の流れ
3売り出し方法の相談
希望売却価格・売り出し方法、売却希望日等、お客様の 納得行くまで話し合い、安心できる売却をご提案します。
4媒介契約
お客様と当社で媒介契約を結びます。これは「不動産売却をあなたの会社に依頼します」という契約です。
5不動産の売り出し
売り出し期間は、広告費用と管理費用は当社で負担します。
6買受人の決定
買受希望の方が見つかりましたら、ご連絡致します。契約に向けての必要な手続きのご案内を致します。
7契約・不動産の受け渡し
契約後、代金決済を行い、不動産を買い受け人の方にお渡し致します。
買取の流れ
3買取の打ち合わせ
買取価格を提示し、合意いただければ契約日を決め、手続きについてご説明します。
4売買契約
当社が責任をもって買い取る旨の売買契約を結びます。
5代金の決済
契約の成立後、その場で代金を決済します。